秋の味覚、いただきます

9月上旬までの気候と比べると涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたね✨

秋は芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋…等ありますが
生活していく上でかかせない「食」を改めて楽しむことができる
「食欲の秋」は やはり外せません!!☺

旬の食材は旬でないときと比べると
香りやうまみが豊富で、栄養価が高いのですよね!

秋は美容や健康によい食材がたくさん★★
そんないいとこ取りの「美味しい秋」見つけました!!

 

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まず、秋といえば「栗」

五穀米入り栗ごはん

栗のうまみが香る炊き込みご飯です☺
食欲の秋が止まりません!これは、ついついおかわり。。?

 

は全体的にバランスよく栄養成分を含んでいるのだそう✨

中でもビタミンB1(チアミン)を多く含み、糖質やアミノ酸の代謝に関わっています。
そしてビタミンCも豊富
栗のビタミンCはジャガイモのように
デンプン質に包まれており加熱しても壊れにくく摂取しやすいのです。

こちらの栗ごはんは渋皮を処理したものですが、「渋皮」にも栄養が!
ポリフェノールの一種、タンニン
この強い抗酸化作用により、老化の防止やガンの予防に効果があるそうです。

 

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続いて、かぼちゃのクリームシチュー

秋鮭、きのこ(しめじ、エリンギ)、れんこんをごろごろ入れて
秋の旬のうまみをたっぷり吸収しました!

 

そうそう。秋鮭と一般的なの違い、気になりませんか??

鮭は、川で生まれ海に出ていき、生まれ育った川に戻って産卵する
母川回帰性のある魚ということは有名です。

白鮭(日本の川に唯一上ってくる鮭)が川に戻ってくる時期は
鮭の産卵シーズンは9月~11月のため、
この時期に北海道や東北などの沿岸に戻ってきた鮭が
「秋鮭」と呼ばれるのだそうですよ。

秋鮭の特徴は
脂が少ないこと・産卵を控えておなかに卵があること・鮭独特の味わいがあること!

は、ビタミンEの1000倍もの抗酸化作用を持つアスタキサンチンをはじめ
美容効果が期待できる成分が多く含まれているようです。
かぼちゃにもさまざまなビタミン・ミネラル類が含まれており、
きのこも低カロリー・高栄養食品として有名です。(以前「夜きのこダイエット」も流行しましたよね☺)
そしてれんこんも!不溶性の食物繊維が豊富で身体に嬉しい食材ですね✨

 

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最後に、秋に食べたい魚といえばこれ!「さんま」
(↑で使っていた秋鮭さんごめんなさい…><

さんまの漬け丼

お刺身のさんまをシンプルに、漬け丼にしていただきました。
焼くのもいいけど 生で食べても美味しいですね。

さんまには
必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や
貧血防止に効果のある鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、
また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助ける
ビタミンDも多く含まれているそうです!!

 

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たくさんの秋の味覚たち、ごちそうさまでした!\(^o^)/

 

季節の変わり目は
朝夕と日中の寒暖差によって体調を崩しやすいので
バランスのよい食事を摂って体調管理をしていきたいですね。

皆様もどうかご自愛ください。