タイムテーブル

  1. 目 的

    よりよい教育を通じてよりよい社会を創るという目標を学校と社会とが共有し、これからの社会を創り出していく子供たちが、社会や世界に向き合い関わり合い、自分の人生を切り拓いていくために求められる資質・能力とは何かを、広く社会と共有し共に考える機会とする。

  2. 主 催

    熊本市教育委員会、熊本大学教職大学院

    共 催

    経済産業省「未来の教室 Learning Innovation」、 株式会社NTTドコモ、 熊本eスポーツ協会

  3. 後 援

    文部科学省

  4. 期 日

    令和2年(2020年)11月8日(日)~15日(日)

  5. タイムテーブル(予定)

11月8日(日)
トークセッション
S-1
10:00 – 12:00

熊本市・福井市小学生交流事業オンライン同窓会

第一部「福井市交流25周年を振り返って」
過去の交流事業参加者が、それぞれの現在・過去・未来を語り合うとともに、新しい生活様式に対応した交流事業の未来を考えます

第二部「コロナショックの今、もし大災害が起こったら」
Google formsなどのクラウドサービスを用いて、地域住民や友人の安否確認用アンケートを作成したり、物資の在庫をグーグルマップに表示したりしながら、データ活用の仕方やイノベーション創発に対する基本姿勢を学びます。

協力一般社団法人 SCBラボ

トークセッション@金峰山
S-2
15:00 – 16:30

地域教育とフットパス

少年自然の家の受け入れ停止に伴い、子どもたちの歓声を聞くことが少なくなった金峰山周辺をパネリスト自らが実際に歩き、「歩く」ことで地域への学びを深めるフットパスの魅力と可能性などについて、トークセッションを展開します。

小林 寛子
/東海大学経営学部観光ビジネス学科教授

ジェイソン・モーガン
/株式会社アドアストラ代表取締役
 Shirakawa Banks 代表

山口 久臣
/一般社団法人アイ・オー・イー代表理事

モデレータ濱田 孝正
/WaWくまもとネットワーク事務局長

11月13日(金)

「未来の教室」×熊本市

M-1
15:00 – 16:45

オープニング

  • 主催者あいさつ、主旨説明等
第1部:実践発表

「未来を生きる私たちに必要な力とは?」

未来を生きるこれからの私たちに必要な力について学校での学びを生徒自身が発表します。

第2部:教育講演

「STEAM教育と未来の教室」

経済産業省が進める「未来の教室」事業の取り組みをとおして、これからの社会で求められる資質・能力やEdTechを活用した新たな学びの可能性について語って頂きます。

浅野 大介
/経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長

グローバルフォーラム
M-2
18:30 – 20:00

「世界から見た日本、熊本市の可能性」

上妻 薫
/城南小学校校長

田熊 美保
/OECD教育スキル局シニアアナリスト

堀尾 多香
/文部科学省 国際統括官付補佐

森 祐一
/熊本市教育委員会 指導主事

矢野 智子
/UNESCO 教育局教育政策専門官

モデレータ塩津 昭弘
/熊本市教育委員会 教育次長

トークセッション
S-3
18:30 – 20:00

「選べる!!」
~県内のフリースクール等が大集合!熊本から教育の未来を考える~

県内のフリースクール・オルタナティブスクール等の皆さんが「自己肯定」「自己決定」「自己実現」などをテーマにした、3つのトークセッションを行います

司会村上美香
/株式会社ヒトコト社代表

11月14日(土)

「未来の教室」×熊本市

実践報告
M-3
9:00 – 10:15

「新時代の学び」実践報告会

研究モデル校等の実践について発表を行います

城東小学校、城西小学校、北部中学校、必由館高校

パネルディスカッション
M-4
10:30 – 12:00

「学校教育の未来~新時代の学びの創造~」

秋田 喜代美
/東京大学大学院教育学研究科長・同教育学部長、教授

浅野 大介 
/経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長、教育産業室長

鈴木 寛  
/東京大学公共政策大学院・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授

苫野 一徳 
/熊本市教育委員、熊本大学教育学部准教授

モデレーター遠藤 洋路 
/熊本市教育委員会 教育長

家庭教育セミナー
S-4
10:00 – 12:00

「家庭や地域でSDGsを遊ぼう」

熊野 たまみ
/株式会社adapt next.代表、SDGs de、地方創生ゲーム公認ファシリテーター

三角 幸三
/内閣府地域活性化伝道師

廃材、流木、竹などを活用した「ものづくり」等をご紹介しながら、SDGSの視点から、家庭や地域で4R (1.リフューズ(Refuse)2.リデュース(Reduce)3.リユース(Reuse)4.リサイクル(Recycle))を実践できる活動や遊びを考えます。

zoom webinar
M-5

吉藤オリィ講演会・ロボットアイデアコンテスト

14:00 – 16:30

「分身ロボットOriHimeによる新たな働き方、社会とのつながり方について」

吉藤 オリィ/株式会社オリィ研究所 共同創設者 代表取締役CEO

モデレータ前田康裕
/熊本大学教職大学院

[ブログラム]

  1. 講演会
  2. パネルディスカッション
  3. ロボットアイディアコンテスト表彰式
定員:3,000名
講演会の
お申込み

セミナー
S-5
13:30 – 16:30

「しなやかな心と体を育てる」

元男子ハンドボール日本代表の銘苅 淳さんと元エアロビック競技日本代表の大村 詠一さんによる、初のコラボレーション企画。 小学5年生・体育「ダンス・表現」、小学6年生・体育「ボール運動」の内容をお二人が講師となって授業を行った様子を教職員・指導者向けに解説するとともに、「総合的な学習の時間(キャリア教育)」でのお二人の特別授業の様子もご紹介します。

大村 詠一
/公益社団法人日本エアロビック連盟 理事 元エアロビック競技日本代表

銘苅 淳
/オムロンハンドボール部アシスタントコーチ元ハンドボール日本代表

対象/小学生以上

セミナー
M-6
16:30 – 17:30

iPadでつくるクリエイティブな世界!

人気YouTuberのamity_senseiによる子ども、先生方向けのiPadセミナーです。

amity_sensei
/アートディレクター・iPad Youtuber・株式会社olio 代表

対象
/小学生、中学生、高校生、教職員

ZOOM 定員:
300名
お申込み
はこちら
eスポーツ紹介
M-7
17:30 – 18:30

熊本eスポーツ協会presents
「新しい部活のカタチ~私たち、千原台eスポーツ部です!~」
「熊本ルーキーズカップ清正杯~いざ、決戦の時~」開幕戦千原台vs熊本西

トークセッション
S-6
18:30 – 20:00

「すべての人に快適な音の世界を」

田島 巳起子
/株式会社アドアストラ 代表取締役

中石 真一路
/ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役

モデレータ嶋田 宣明
/選曲家、ラジオパーソナリティー、DJ

世界的に聴覚障害に苦しむ人が増えており、日本でも550万人以上の方が「聞こえ」に課題を抱えていると推定されている中、「聴こえ」を支援する全く新しいカタチの対話支援機器を開発した、熊本育ちのイノベーターである中石さん、多言語に対応した「提案型通訳」を強みに、熊本から世界に情報発信を続けている田島さん、介護施設に出向いての「出前歌謡」等、さまざまな世代の人に音楽の素晴らしさを届け続けている嶋田さんの3人で「イノベーション」「コミュニケーション」「マインドフルネス」等をキーワードにトークセッションを展開します。

対象/中学生以上

11月15日(日)

未来の教室×熊本市

9:00 – 11:20

「未来の教室」実践交流会

※詳しくはこちら

第1部:実践発表

教師によるICTを活用した実践交流会

熊本の小中学校教師及び企業、総勢24人が6ブロックに分かれて実践発表を行います

zoom meeting
M-8-1

分科会1
マネジメント

座長:藤田 英明 隈府小学校
実践発表①
 村上 正祐 尾ノ上小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 宮津 光太郎 城南小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組1
実践発表④
 佐藤 俊幸 城東小学校
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
M-8-2

分科会2
小学校(1)

座長:西尾 環 楡木小学校
実践発表①
 馬原 大介 桜木小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 堤 翔平 桜木小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組2
実践発表④
 白石 一恵 託麻東小学校
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
M-8-3

分科会3
小学校(2)

座長:渡辺 猛 北部東小学校
実践発表①
 山崎 大地 花園小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 山下 若菜 楠小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組3
実践発表④
 神崎 直人 富合小学校
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
M-8-4

分科会4
特別支援

座長:高木 範貢 花園小学校
実践発表①
 古田 翔太郎 麻生田小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 小松丸 瞭 帯山西小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組4
実践発表④
 井手尾 美樹 城北小学校
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
M-8-5

分科会5
中学校+プログラミング

座長:山口  修一 熊本市教育センター
実践発表①
 竹財 大輝 竜南中学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 赤星 征典 江原中学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組5
実践発表④
 教育センター研究員 
稲葉雅文(中島小学校)
城下宗一朗(西原中学校)
宮川和之(千原台高等学校)
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
M-8-6

分科会6
オンライン

座長:前田 浩志 熊本市教育センター
実践発表①
 山田 光太郎 日吉小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表②
 高田 実里 熊本大学教育学部附属小学校
      ※内容はこちら(pdf)
実践発表③
 企業の取組6
実践発表④
 三浦寿史 熊本大学教育学部附属中学校
      ※内容はこちら(pdf)

定員:
500名
お申込み
はこちら
第2部:パネルディスカッション
M-9
11:20 – 12:20

一人一台端末時代に求められる授業の在り方

主催者挨拶塚本光夫
/熊本大学教育学部情報教育研究会会長
      松尾幸治
/熊本市情報教育研究会会長

前田 康裕 
/熊本大学教職大学院

三角 貴志子
/白川中学校

宮津 光太郎
/城南小学校

モデレータ平井 聡一郎
/情報通信総合研究所特別研究員

定員:
3,000名
お申込み
はこちら
zoom webinar
実践報告
M-10
12:30 – 13:30

プログラミング学習の新たなデザイン、子どもたちと先生の学びの場を創る大学生

教育情報化の推進に関する連携協定における熊本県立大学の取り組み

飯村 伊智郎
/熊本県立大学総合管理学部 教授

飯村研究室の皆さん

アドバイザー中川哲
/文部科学省初等中等教育局プログラミング教育戦略マネージャー

eスポーツ紹介
M-11
13:30 – 14:00

熊本eスポーツ協会presents
「熊本ルーキーズカップ清正杯~いざ、決戦の時~」決勝戦&表彰式

家庭教育セミナー
S-7
9:00 – 9:15

「こころとからだに優しいおやつ作り①」

日高 佳子
/料理家、ライフスタイルプロデューサー

水野 直樹
/一般社団法人スタディライフ熊本 理事
ラジオパーソナリティー

身近な食材にひと手間かけたら、目からウロコの美味しさ!親子で気軽に楽しめる、こころとからだに優しいおやつ作りにトライしてみませんか。「かぼちゃのカップケーキ」ほか3品を作る予定です。

YouTube配信

※申込不要

トークセッション
S-9
9:30 – 11:00

「ワタシの心に火が灯るとき」

今村 久美
/認定NPO法人カタリバ代表理事、中央教育審議会委員

山本 つぼみ
/ウェズリアン大学3年

司会村上美香
/株式会社ヒトコト社代表

概要はこちら
 昨年、先進国・途上国を含めた9カ国の若者各1,000人に対し行われた「日本財団18歳意識調査(国や社会に対する意識)」によれば、「自分を大人」、「責任ある社会の一員」と考えた日本の若者は約30~40%と、他国の3分の1から半数近くにとどまり、「将来の夢を持っている」、「国に解決したい社会課題がある」との回答も他国に比べ30%近く低い数字となっています。また、9カ国トップの約38%の日本の若者が、国の将来は「悪くなる」と答えています。
 一方で「自分で国や社会を変えられると思う」という設問に肯定的だった若者のうち、8割以上が「将来の夢」を持ち、「自分の国に対し解決したい社会課題がある」と答えています。
この結果から、安心・安全な場やコミュニティの中で自己肯定感や自己有用感を見出した子どもたちが主体的に課題に取り組み自信を持っていく姿が伺えます。
 そこで、今回は、どんな環境に生まれ育った子どもであっても未来をつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、学習支援や居場所の提供等、社会の変化に応じ全国でさまざまな教育活動を推進している認定NPO法人カタリバ代表の今村久美さんと、「地方公立高校」「留学経験ゼロ」「苦手科目は英語」のバックグラウンドから、全米9位のWesleyan Universityに合格し、今まさに自分の可能性にチャレンジし続けている山本つぼみさんの二人が「自分らしく生きること」「夢の実現」「学びへの意欲」などをキーワードに、トークセッションを行います。

×

フットパス
S-8

13:00 – 15:30(予定)

白川流域のんびりフットパス

白川小~碩台小学校区を中心に仮のフットパスコースを選定し、「歩く」ことで地域への学びを深めていきます

濱田 孝正
/WaWくまもとネットワーク事務局長

定員:20名

※白川公園発着。参加は小学生以上。小学生は保護者同伴でご参加ください。

家庭教育セミナー
S-10
13:00 – 13:15

「こころとからだに優しいおやつ作り②」

身近な食材にひと手間かけたら、目からウロコの美味しさ。それでいて超カンタン! 親子で気軽に楽しめる「季節野菜のパンキッシュ」ほか1品を作ります。

日高 佳子
/料理家、ライフスタイルプロデューサー

水野 直樹
/一般社団法人スタディライフ熊本 理事
ラジオパーソナリティー

YouTube配信

※申込不要

トークセッション
S-11
14:00 – 15:30

「Well-being を実現するための教育」

Kumamoto Education Week2020を振り返りながら、これからの社会を創り出していく子供たちに求められる資質・能力とは何か、また、子供たちの学びを支援するため「教育エコシステム」をいかに構築していくか等、新時代の学びについて、皆様と共に考えます。

今村 久美
/認定NPO法人カタリバ代表理事、中央教育審議会委員

遠藤 洋路
/熊本市教育委員会 教育長

佐藤 俊幸
/城東小学校長

三角 幸三
/内閣府地域活性化伝道師

モデレータ田上 善浩
/WING SCHOOL代表

視聴登録申込フォーム
申込 視聴希望プログラム
M-1 オープニング
M-1 教育講演会
M-2 グローバルフォーラム
M-3 「新時代の学び」実践報告会
M-4 パネルディスカッション
M-5 講演会視聴・コンテスト応募は上記リンクからお申し込みください。
M-6 セミナー「iPadセミナー(企画準備中)」
M-7 「熊本ルーキーズカップ清正杯 いざ、決戦の時~」開幕戦 千原台vs熊本西
M-8 実践交流会の各分科会は上記リンクからお申し込みください。
M-9 パネルディスカッションは上記リンクからお申し込みください。
M-10 実践報告
M-11 「熊本ルーキーズカップ清正杯 いざ、決戦の時~」決勝戦&表彰式
S-1 熊本市・福井市小学生交流事業オンライン同窓会
S-2 トークセッション@金峰山 地域教育とフットパス
S-3 トークセッション「選べる!!」
S-4 家庭教育セミナー
S-5 セミナー 「しなやかな心と体を育てる」
S-6 トークセッション「すべての人に快適な音の世界を」
S-7 家庭教育セミナーは申込不要です。上記リンクより配信されます。
S-8 現地参加希望の方は上記リンクよりお申し込みください。
S-9 トークセッション 「ワタシの心に火が灯るとき」
S-10 家庭教育セミナーは申込不要です。上記リンクより配信されます。
S-11 トークセッション「Well-being を実現するための教育」

(必須)

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